オンラインカジノが合法か違法かを判断している部分には、決済情報を見て、お金のやり取りから判断しているケースがあります。
合法とされているところは、お金のやり取りがわからない場合や、入出金サービスを使って決済していることが判断できない事例に限られています。
一方でクレジットカードのように、利用明細からわかるものは違法扱いになりやすいです。
クレジットカードには必ず明細が付く
利用している場合は、カード会社が使っていることを判断して、明細を作ることになります。
この明細をしっかりと確認して、最終的に確定することによって使ったと認定されます。
実はオンラインカジノはこの明細によって違法に扱われてしまったことがあり、クレジットカードで決済をしていたことが分かってしまい、お金のやり取りをしていることが容易に見えたことが原因にあります。
明細を見たことによって、警察が違法として扱えるようになります。
プレイしていることがわかっていることや、違法なところにお金を出したことによって、利用している人はオンラインカジノを使ったと明確にわかるようになりますので、これが原因で逮捕されることもあります。
わからないように作っていれば合法と取られることも
本来はクレジットカードを使っていることで、明細がオンラインカジノで使っていることがわかるようになっていれば違法になりますが、これがわからないと合法に近い扱いになります。
知らないことには逮捕するきっかけがありませんから、普通に考えると明細から逮捕できないと判断できるようになります。
大手のオンラインカジノの場合は、使っている明細を別の名義にして、オンラインカジノで決済していることがわからないようにしています。
他のサービスを経由するなどして決済させるようにして、その情報が外部になかなか漏れないようにしています。
小さいところは違法になりやすいので注意
大きなオンラインカジノでは、本当にサービスの質がいいですし、課金についてもしっかりと確認を行い、トラブルが起きないようにしているので安心して行えるようにしています。
しかし小さいところはそうした確認をしていないこと、簡単な決済サービスを利用してしまったことですぐに分かるようにしているケースがあります。
小さいところほどオンラインカジノは違法扱いを受けやすくなってしまう他、決済などの証拠が残りやすくなってしまう問題点を抱えているのです。